今年はめちゃくちゃLCCばかり乗っています。
先日のツイートが僕の中ではプチバズって、いいねを30個ほど頂き、コメントも多数頂いたのでこんな記事を書いています。
国際線LCCの機内へ持ち込む手荷物の制限はだいたい7kgですが、それってどのくらい?とか
実際には多少オーバーしてもいいんじゃないの?どうなの??
ってところを検証していきたいと思います。
Contents
先日の僕の中でプチバズったツイート
っていうのがこちらです。
2018年9月にプエルトガレラに行った時の、手荷物の量ですね。
いいねを31個頂きました。
ちなみに手荷物のリュックはこんな感じ。
持っていく荷物については後ほど詳しく書きますね!
コメントも多数頂きました!
mmさんもリュック一つなんだ。
長期になればなるほど、逆に荷物減りそう。洗濯もするしね。
問題はPCなんですよね。
本体が軽くてもACアダプタやなんやかんやで1.5kgはありますから。
やはり上級者の方はリュック一つ。
やはり基本的には制限を守って、コンパクトにして条件をクリアしているようですね。
LCCの持ち込み手荷物の制限とは
基本的には7kgという重量制限と、各社によってサイズの制限があります。
それでは各社の機内持ち込み制限について見て行きましょう。
LCC | 重量 | サイズ(cm) | その他 |
エアアジア | 7kg | 56x36x23 | 機内持ち込み手荷物は、最大合計7kg、2つまで持ち込み可能 |
セブパシフィック | 7kg | 56x36x23 | |
スクート | 10kg | 54×38×23 | 手荷物2個合計10kgまで
3辺の合計は最大115cm |
ジェットスター | 7kg | 56x36x23 |
大体どこのLCCも似たような感じ。
スクートの10kgはすこいなぁ。。。でもすぐ改悪されそうだけど。
この7kgと10kgの差ってのはすごく大きい。
あとで持っていく荷物のところで解説しますね。
基本的には3編の合計が115cm以内で、全ての合計で7kg以内。
ここが注意です。すべての合計の重量ですよ!
手荷物が重量オーバーになったらどうなるの?追加料金は?
これが問題ですよね。
機内持ち込み荷物が重量オーバーの場合は、預け荷物になり予定していたよりもコストがかさむ可能性があります。
これも主要なLCCだけ表にしようとしましたが、複雑すぎて、、、
一番メジャーなエアアジアの荷物の料金だけピックアップしました!
こちらが預け荷物(機内持ち込みはないよ!)の料金です。
成田からバンコク・ドムアンまでの例となります。
だいたい普通の大きさのスーツケースでも20kgで収まると思いますので、20kg料金を見てみます。
20kgの預け荷物料金
事前予約(発券時):4600円
事前予約(発券後に追加):5300円
当日カウンター料金:10000円
何やらいろいろ料金がありますね。
少し解説しましょう。
事前予約(発券時):4600円というのは、航空券を買う際に荷物を預けることが分かっている場合は、航空券と一緒に預け荷物20kg分も同時に申し込みましょう。
事前予約(発券後に追加):5300円というのは、僕の予想なのですが、航空券を発券後に、手荷物を追加する場合の料金だと思います。
ここでも少し料金高くなるところがせこい。。。
極めつけはこちら。
当日カウンター料金:10000円。。。当日にカウンターで7kgをオーバーしていると言われ、荷物を預けないといけない状況になった場合、一万円もかかります。
一万円って、、、セールで取得した航空券とほぼ同等の値段ですよ!!!
せっかくセールで安く航空券を買ったのに、荷物の料金で同じ金額だけ取られたらやるせないですよね。
当日にカウンターで荷物超過とならないよう、厳選して荷物をパッキングしましょう!!!
機内持ち込み荷物7kgで持っていくべき荷物は?
簡単にこちらの荷物の内訳を解説します。
リュック一つの内訳(3泊分)
リュック 約1.5kg
PC一式 約1.5kg
服(Tシャツ2枚、ユニクロのエアリズム2枚、パジャマ上下、短パン2枚、下着・靴下)
ガジェットケース
液体類
サンダル
だいたいこれでちょうど7kgでした。
東南アジアなどの温かい地域であればアウターは必要ないので、3泊~5泊は同じような量で過ごすことができると思います。
地味にエアリズムが大事で、Tシャツの下に着ておくと、さほどTシャツが汗で汚れません。
またエアリズム単体だと洗ってもすぐに乾くので、僕は必ずTシャツの下に着るようにしています。
パジャマについて
これは持っていかない人も多いと思います。
東南アジアならパンツ一つで寝てもいいですからね。
僕は風邪をひいたりするのが嫌ですし、何よりも寒くて眠れないのが嫌なので持っていきます。
パジャマと言っても、ユニクロのスーピマコットンTシャツとステテコです。
お土産について
これも持っていきたいー
全然大丈夫です。
この時も僕は持っていきました!
方法は簡単。
手荷物の重量のチェックを受けるチェックイン後に、空港で買えばいいのです!
最近は空港でもキットカットやベビースターなど単価1000円以下のお菓子がいっぱい売っていますので僕はそこですませるようにしています。
カバンとPCについて
これがまた問題。
どうしても重くなってしまいます。
僕のPCはこの時は1.5kgでしたが、旅行用にモバイルPCを導入し、トータルで1kgほどに抑えました。
PCは必須なので削れないですが、フルキャリアであれば読書用に必ず持っていくiPadは持っていきません。
カバンとPCで7kgのうち半分ほど使っているので、カバンも1kgくらいに抑えたいですね。
実際の荷物だけで約4kgということですね。
さきほどスクートの制限が10kgですごいなぁと書きましたが、10kgだと単純に荷物が倍入るのでかなり余裕が生まれます。
さて長くなってしまいましたが、本題に入ります。
東南アジアLCC手荷物チャレンジとは
今年2018年はかなりLCCを利用しました。
2018年2月にマニラ&セブ
2018年6月にバンコク(経由の初めてのパタヤ)
2018年9月のマニラ(経由の初めてのプエルトガレラ)
まだブログに書いていない10月に行ったバンコク&ジャカルタ
そして今月行くマニラ(経由の初めてのアンヘレス)
この5つの旅行、すべてLCCで航空券はどれも2万円前後!
マニラ行きのセブパシフィックなんか、往復で1.6万円で取れたりもします。
この旅行の中で、手荷物をどの程度厳しくチェックされるかというのを検証していきたいと思います。
すでに旅行は終えていますが、10月はこんな大所帯でバンコク&ジャカルタに行ってきました!
プエルトガレラに行った時のリュックに、機内持ち込みできるスーツケース。。。
大丈夫か?これ
今月のアンヘレス(マニラ着)ではこちらのボストンバッグで行こうと思います。
エアアジアで行ったバンコク&ジャカルタ、そしてセブパシフィックで今月行ったアンヘレス(マニラ)の結果報告をしたいと思います!
※不正を推奨するものや、かならずこの通りになるとは限りませんので、皆さん制限を守って搭乗しましょう。
東南アジアLCC手荷物チャレンジ【結果】成田~バンコク
まずはエアアジアの日本初から!
成田第二ターミナルの少し変なところにあるエアアジアのカウンター。
この大量の荷物は
完全にアウト。
そらそうですよね。
余裕で7kg超えてるし。
自分でも何やってるのか不明。
帰りがエクストリーム出社するのでスーツやら靴やら入れていたらこうなりました。
ちなみに便変更があったからか、マジでネットでの事前申し込みができず、事情を説明したら事前購入料金の5300円にしてくれました。
そうでないと10000円になるところでした。
東南アジアLCC手荷物チャレンジ【結果】バンコク~ジャカルタ
続いては東南アジア内のエアアジアの搭乗です。
もちろん上記と同じ荷物で行くしかありません。
これを持って、ドムアン空港のカウンターへ。
恐る恐るいっても仕方がないので、堂々とチェックイン。
結果は、、、
特に何も言われずにチェックインできましたー
ってかもっと大量の荷物を持った人もいるぞ。
子供の分も合わせてか?
ドムアンのチェックインでの手荷物重量チェックはゆるゆる。
というか測られていない。
心なしかみんな荷物が大きいような。
東南アジアLCC手荷物チャレンジ【結果】ジャカルタ~(バリ経由)成田
次は日本に帰るフライトです。
これはジャカルタからバリ経由。
ジャカルタの空港でチェックインします。
チェックインではこれまた何も言われず。
でも怖いのが、搭乗直前で荷物検査があるパターン。
まれにあるとネットで見ます。
こんな風に書かれていると、心配になる。
でも何のことはなく、搭乗できました。
バリに到着。
ここは単なるトランジットなので再度チェックインはなく、そのまま成田まで帰ることができましたー
真ん中の席で、深夜便で、ここからエクストリーム出社はつらい。
東南アジアLCC手荷物チャレンジ【結果】成田~マニラ
続いてはセブパシフィックで行くマニラです。
今回はボストンバッグで行きます。
重量は、
これじゃまずそうなので減らします。
今回はちゃんと学んで、重量はこんな感じ。
いざというときにはポケットにものを入れれば何とかなるレベル。
チェックインの際、重さもきっちり測られたけど問題なし!
ということでアンヘレスで遊んできました~
東南アジアLCC手荷物チャレンジ【結果】マニラ~成田
続いてはマニラからの帰りです。
お土産とかだいぶ減ったので荷物は余裕になりました。
チェックインします。
難なく発券。
セブパシフィックは席もいい席くれるし、相性がいい気がします。
東南アジアLCC手荷物チャレンジ【まとめ】
それでは東南アジアのLCCで手荷物チェックがどれくらい厳しいかまとめたいと思います。
実際に搭乗したLCCは
エアアジアとセブパシフィック
どちらも成田発の便。
手荷物の重量オーバーで追加料金を取られたか
・成田発のエアアジアは明らかに重量オーバーで追加料金を支払う
・同様の荷物でもバンコク発、ジャカルタ発は特にチェックなし
→日本発は厳しく、東南アジア発はチェックがゆるゆる。
・成田発のセブパシフィックは多少のオーバーならそのままでOK
という結果になりました。
個人的にはLCCの時はボストンバッグが一番使いやすいかなぁと思いました!